固定電話のワン切りは詐欺の入口
固定電話に留守中にかかってきたワン切り(1〜2コールで切れる着信)。帰宅後に着信履歴を見て「折り返した方がいいかな」と思う方は多いでしょう。しかし、知らない番号へのワン切りへの折り返しは、詐欺被害の入口になる危険があります。
ワン切りを使った詐欺の全パターン
パターン1:「生存確認」目的のワン切り(情報収集)
詐欺グループや名簿業者が自動発信システムで大量の固定電話番号にワン切りを行います。折り返しがあった番号を「現在使用中・折り返してくる人物が住んでいる」という情報として収集し、ターゲットリストに登録します。後日、別の手口での詐欺電話の対象となります。
パターン2:折り返した瞬間の高額課金
国際電話番号(+から始まる番号)へのワン切りへの折り返しは、1分数百〜数千円の高額な国際通話料が発生することがあります(国際ワン切り詐欺・Wangiri詐欺)。
パターン3:折り返しで担当者につなぎ、詐欺トークを展開
折り返した電話に出た担当者が、「当選しました」「サービスの確認が必要です」などと言い、本格的な詐欺トークを展開するパターンです。
ワン切りへの正しい対処法
- まずSearchNumberで着信番号を検索する
- 口コミで「ワン切り詐欺」「折り返し不要」の情報があれば即無視
- 口コミがなく心当たりもない場合も折り返さない
- 重要な電話なら相手から再度かかってくるか、別の連絡方法で来るはず
まとめ
「ワン切りへの折り返しは危険」という認識を家族全員で共有することが重要です。SearchNumberでの番号確認を習慣化し、知らない番号には折り返さないルールを徹底しましょう。