「盗聴器が設置されている」という詐欺電話

「お宅の電話回線に盗聴器が取り付けられています。すぐに点検が必要です」という電話——これは盗聴器調査を名目にした詐欺の典型的な手口です。訪問させることで高額な「点検費用」を請求したり、実際には何も問題がないのに「撤去費用」を騙し取るものです。

この種の詐欺の流れ

  1. 固定電話に「盗聴器が設置されている」という電話がかかってくる
  2. 「撤去・点検のために伺います」と訪問を申し出る
  3. 訪問した業者が「本当に盗聴器があった」と偽り、高額な撤去費用・点検費用を請求する
  4. 場合によってはその場で「別の機器の設置」まで売りつけてくる

見分け方と対処法

  • 電話会社やNTTからの「盗聴器発見」の連絡はない(そのようなサービスは存在しない)
  • SearchNumberで着信番号を検索すると、同様の手口の報告が多数ある場合が多い
  • 「業者が来た」「高額請求された」という口コミで被害の実態が確認できる

もし訪問を受けてしまった場合

  • その場で契約・支払いをしない(クーリングオフ制度を使える)
  • 請求書・名刺・会社名を必ず受け取る(後の証拠になる)
  • 消費者ホットライン(188)に相談する
  • 支払ってしまった場合でも、クーリングオフ(8日以内)で取り消せる場合がある

まとめ

「盗聴器が設置されている」という電話は100%詐欺です。電話を切り、SearchNumberで番号を確認し、必要であれば警察(#9110)または消費者ホットライン(188)に相談してください。