電話番号を変えれば安心、ではない?
あまりにも迷惑電話が多いため、NTTや携帯キャリアで高い手数料を払って「電話番号を変更」した。これでもう二度とかかってこないはず……そう安心していたのに、数ヶ月後にまた前の業者から電話がかかってきた!というケースがあります。
新しい番号がバレる「名簿の自動更新(データ名寄せ)」
なぜ番号を変えたのにバレてしまうのでしょうか。原因は、新しい番号に変更した後に「住所」や「氏名」「メールアドレス」を使って何らかのサービス(通販、アンケート、ポイントカード等)に登録したことによるものです。
データブローカー(名簿業者)は非常に優秀なシステムを持っています。氏名・住所・生年月日等のキー情報が一致する新しいデータが入手されると、「あ、この人はこの新しい電話番号に変更したんだな」と、瞬時にデータベースがアップデート(紐付け・名寄せ)されます。
そして最新の名簿として再販売され、また勧誘電話が鳴り始めるのです。
番号変更後の厳格な情報管理が必須
電話番号を変更した後は、以前と同じように安易に情報を登録してはいけません。
- 必要不可欠なサービス(銀行、役所、信頼できるインフラ通信網)以外には、極力新しい電話番号を登録しない。
- ポイントカードやネット懸賞、不審な無料サービスなどには絶対に番号を入力しない。
この徹底ができなければ、番号変更の手間もお金も無駄になってしまいます。