「今流行のテレビ番組に関する世論調査ですが…」
スマホや固定電話に出てみると、丁寧なオペレーター(または自動音声)で「簡単なアンケートにご協力をお願いします」と言われることがあります。一見無害に思えますが、実は警戒すべき電話のひとつです。
アンケート電話に隠された3つの罠
1. 個人情報の収集(リスト作り)
「年代を教えてください」「ご職業は?」「持ち家ですか、賃貸ですか?」「ご家族は何人ですか?」といった質問。これはアンケートを装った「ターゲット名簿の作成(情報のアップデート)」です。集められた詳細なプロフィールは「不動産投資」や「リフォーム詐欺」「振り込め詐欺」のターゲティングに使われます。
2. アポ電強盗の事前調査
「現在ご自宅に現金はいくらありますか?」「何時頃ならご在宅ですか?」といった不自然な質問は、空き巣や強盗に入るための事前調査(アポ電)の可能性が極めて高く、大変危険です。
3. オートコールによる生存確認
自動音声のアンケートで「はいの方は1を…」とボタンを押させるのは、「この番号は現在使われており、反応する人がいる」という生存確認です。
アンケート電話への正しい対応
知らない番号からの電話で始まったアンケートには、「一切答えない」のが鉄則です。「お答えできません」「忙しいので失礼します」と即座に切りましょう。年齢などの簡単な質問であっても、絶対に答えてはいけません。
切ったあとはSearchNumberで電話番号を調べ、「〇〇のアンケートだった」と同被害の口コミが多数あることを確認し、着信拒否に設定してください。