「NTTの料金センターです。通話料が安くなります」
会社や個人の固定電話にかかってくる、「NTTの者ですが、現在ご利用の電話料金が安くなる新しいプランのご案内です」という電話。少し話を聞くと、「アナログ回線をデジタル(またはIP回線・光電話)に切り替えるアダプタをつける」といった内容です。
彼らの正体はNTT本体ではない
彼らのほとんどは「NTT東日本・西日本」ではありません。正体は【NTTの販売代理店】や【全く無関係の通信機器販売会社】です。契約を取るためのインセンティブ(報酬)目当てで、「NTT」という名前を巧妙に使って(騙って)信用させているのです。
リース契約などの罠に注意
「電話料金が安くなる」と言って近づき、最終的には数十万円もするビジネスフォン装置や、高額な光回線ルーターの「長期リース契約(5〜7年など)」を結ばせるのが彼らの真の目的(リース商法)です。
月々の電話料金は数百円安くなっても、毎月数千円のリース料金が何年も引き落とされ、トータルでは大損することになります。
対処法:NTTの公式窓口(116)に自分で確認する
代理店からの電話でその場での契約や訪問の約束をしてはいけません。「番号表示等で怪しい」と思ったらすぐ切りましょう。もし本当に料金プランの変更を考えたいなら、局番なしの「116(NTT公式窓口)」に自分で電話をかけて相談するのが安全で確実です。