オフィスを狙うマンション投資・名簿集め電話
職場の受付や事務・総務部門のスタッフにとって悩みの種なのが、従業員を名指しにした「マンション投資」や「資産運用」の営業電話です。「〇〇さんはいらっしゃいますか?」と個人名でかかってくるため、取引先なのか営業なのか判断が難しいのが特徴です。
なぜ従業員の個人名を知っているのか?
「名簿業者」から社員名簿や過去の同窓会名簿、展示会でのアンケート結果などを購入し、そこに記載された会社(職場)の電話番号にかけてきているからです。
受付でシャットアウトする「あしらい方」
社員を守るため、受付段階でブロックすることが重要です。
- 社内ルールの盾を使う:「個人的なご用件の電話は、就業規則によりお繋ぎできません。」
- 関係性の確認:「失礼ですが、〇〇とはどのようなご関係でしょうか?業務上のご連絡でしょうか?」と詰める。営業マンはしどろもどろになります。
- 宅建業法を出す:「職場への投資用不動産の勧誘電話は迷惑行為にあたります。これ以上続く場合は宅建業法違反として通報いたします。」
社員個人のスマホにかかってくる場合
社員の携帯(社用・私用問わず)に直接かかってくる場合は、社員自身できっぱり断り、着信拒否に設定するしかありません。SearchNumber等で「〇〇という不動産会社」という情報を社内で共有し、出ないように啓蒙することも大切です。