子供のスマホデビューの前に親がやるべき設定

子供にスマートフォンを持たせる際、SNSのトラブルや使いすぎばかり気にしがちですが、「知らない大人からの電話トラブル」や「SMSでのワンクリック詐欺」への対策も非常に重要です。知識のない子供は、簡単に詐欺のURLを踏んでしまいます。

必ずやっておきたい迷惑電話・通信対策

1. 連絡先以外の着信をシャットアウトする

子供のスマホに営業電話や詐欺電話がかかってきても出ないように、iPhoneなら「不明な発信者を消音」をオンにします。Androidなら電話アプリの「スパムブロック」を有効にします。

2. キャリアの「フィルタリングサービス」を申し込む

ドコモ・au・ソフトバンクなどが提供する青少年向けのフィルタリング(あんしんフィルター等)は法律で義務付けられており、基本無料です。これを設定することで、SMS詐欺で送られてくるような悪質なフィッシングサイトやアダルトサイトへのアクセスを強制ブロックできます。

3. キャリア決済への利用制限

ワンクリック詐欺やゲームの課金などで高額な請求が来るのを防ぐため、スマホの「キャリア決済」の上限額を0円に設定するか、利用そのものをロックしておきましょう。

子供と約束すべき3つのルール

  1. 「知らない人からの電話・メッセージは無視する」
    LINEで知らない人から「スタンププレゼント!」などのメッセージが来てもブロックするよう教えます。
  2. 「SMS(ショートメッセージ)のURLは絶対に押さない」
    荷物の不在通知などが来ても、自分では押さずに必ず親に見せるよう約束させます。
  3. 「パスワードや個人情報を入力しない」
    「無料登録」などで名前や電話番号を打つことは危険だと指導します。

まとめ

子供のスマホは親がシステム的に防御壁(フィルタリングと着信拒否)を作り、さらに「怪しいものが来たら親に相談する」という習慣づけを行うことが、最大の迷惑電話・詐欺対策となります。