なぜ携帯番号から勧誘や詐欺電話が来るのか?

見慣れた「090」「080」「070」から始まる携帯電話の番号着信。「友人か親戚かもしれない?」「仕事の取引先?」と思って電話に出てみると、不動産投資の勧誘や「自動音声」のアンケート、ひどい時にはオレオレ詐欺だった……というケースが増加しています。

携帯番号が迷惑電話に使われる3つの理由

1. 着信に出てもらいやすい(警戒されない)

「0120(フリーダイヤル)」や「050(IP電話)」、固定電話の市外局番からの番号は、勧誘や営業の警戒心を持たれやすくなりました。しかし「090/080/070」であれば個人の携帯電話と同じ桁数・形式のため、相手の警戒心が下がり応答率が高まるという心理を突いています。

2. 飛ばし携帯(他人名義の携帯)の悪用

犯罪グループは、ホームレスや借金返済に窮した人から買い取った名義の「飛ばし携帯」を詐欺などに使います。足がつきにくいため、使い捨ての電話番号として悪用されているのです。

3. MVNO(格安SIM)の普及で番号取得が容易に

格安SIMの普及により、複数回線の契約や番号の取得が法人・個人を問わず容易かつ安価になりました。これを悪用し、営業用・勧誘用に大量の番号を取得して使い捨てる業者が存在します。

携帯番号からの着信に対する防御策

  1. 知らない番号には基本的に出ない:本当に重要な用件なら、留守番電話にメッセージを残すか、SMS・別の手段で連絡が来るはずです。
  2. SearchNumberで検索する:着信履歴の番号をSearchNumberで調べれば、「不動産投資の営業だった」「詐欺電話だった」という他ユーザーからの口コミが確認できます。
  3. 着信拒否に登録する:勧誘や迷惑電話と分かったら、迷わずスマホの着信拒否リストに追加しましょう。

まとめ

「090や080なら安心」という時代は終わりました。携帯電話からの着信であっても、連絡先に登録されていない番号に対しては警戒し、SearchNumberでの事前確認を徹底しましょう。