毎日かかってくる固定電話の勧誘電話にうんざりしていませんか?
太陽光発電、不動産売却、光回線の乗り換え、保険の見直し——固定電話にはあらゆる業種の営業電話がかかってきます。断っても何度もかかってくる場合、それは特定商取引法違反の可能性があります。完全に止める方法を解説します。
方法1:特定商取引法に基づく拒否意思の表明
電話勧誘販売において、消費者が「もう電話しないで欲しい」と意思表示した後の再勧誘は特定商取引法(第17条)で禁止されています。電話口で「今後の勧誘電話は不要です。二度とかけないでください」と明確に伝え、会社名・日時をメモしておきましょう。
方法2:着信拒否設定を行う
電話機の着信拒否機能を使って、特定の番号をブロックします。登録できる件数は機種によって異なりますが(10〜30件程度)、繰り返しかかってくる番号から順次登録しましょう。SearchNumberで番号を事前確認してから登録すると効率的です。
方法3:NTTの「迷惑電話おことわりサービス」に加入する
NTT東日本・西日本が提供するネットワーク側のブロックサービスです。月額220円で、事前に登録した番号からの着信を自動的に拒否してくれます。「この電話番号からのご連絡はお断りします」というガイダンスを相手に流すことも可能です。
方法4:「ナンバーリクエスト」で非通知着信をブロック
NTTの「ナンバーリクエスト」サービス(月額110円)に加入すると、番号を通知しない発信者の着信を自動的に拒否できます。非通知での勧誘電話対策に有効です。
方法5:防犯機能付き電話機を導入する
迷惑電話対策専用の電話機は、事前ダウンロードした迷惑番号リストと照合して着信を自動ブロックします。最初の1〜2万円の投資で、継続的に発生する精神的ストレスと時間の損失を大幅に削減できます。
それでも止まらない場合の相談先
- 消費者ホットライン:188(いやや)
- 国民生活センター:03-3446-1623
- 警察相談専用電話:#9110
まとめ
固定電話への勧誘電話は「仕方ない」と諦める必要はありません。法的な拒否意思の表明、着信拒否設定、ブロックサービスの組み合わせで、大幅に減らすことができます。